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我慢することを手放そう!

日本においては、我慢することは美徳だとされてきました。
どんなつらいことがあっても、耐え忍ぶことが必要だとされてきました。

しかし、本来何かに向かってがんばっているのは、
「自分らしく快適に楽しい生活」をするためではないのでしょうか?

そうした自分らしい生活をするためにがんばっていたはずなのに、
それを押し殺して、嫌なことをし続けるのは、自分を虐待し続けるのと同じです。

何かを得るために我慢することは、あるでしょう。
我慢すること自体は悪いことではありません。

しかし、その我慢はいつまで続けるのでしょうか?
なんのために我慢してきたのでしょうか?

それを思い出して、
我慢することを手放す選択もできると知ること
が自分を自由にする第一歩です。

私自身、我慢しないことが、
「逃げ」なのではないかという恐怖を感じていました。
我慢しないことが、「弱い自分」を証明しているようで怖いと感じることもありました。

しかし、人生は楽しくハッピーに生きるためにあるのです。

そして社会も工業の時代から、情報の時代、感性の時代に向かうにつれ、
遊び心、生き甲斐、楽しさや自由さが、価値を生み出すことにつながるのです。

それは工業の時代に通用した、努力は報われるという価値観が、
感性の時代には通用しないということを意味します。

我慢することで、110%の力がでるかもしれません。

しかし、感性の時代には、自分が好きなことをして、
1000%の力が出さなければならない
のです。

我慢することを手放すのは恐怖です。

しかし、我慢を手放すことがより大きな力を発揮する鍵にもなるのです。

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